最適な仕上げ工法とは:打放し(打ち放し)コンクリートの基礎知識

最適な仕上げ工法とは|打放し(打ち放し)コンクリート

最適な仕上げ工法とは|打放し(打ち放し)コンクリート

固まったコンクリートに全く手を加えない状態の打放し(打ち放し)コンクリート表面は耐久性に乏しく、また、外見上の美しさについても何かしらの問題を抱えているケースが数多く見られます。
これらの問題を解決するためにも、以下の機能を備えた仕上げ処理を施すことが重要です。

  • 耐久性・防水性を与える
    打放し(打ち放し)コンクリートの表面は周囲の環境に大きく影響されます。
    特にコンクリートは吸水性があるので水の浸透に弱く、防水性を持たせることが重要です。
  • 美しい仕上がり面
    打放し(打ち放し)コンクリートの一番の特長は、その美しい表面にあります。
    耐久性を向上させたうえで、より美しい仕上げ面を実現することが重要です。
施工例
  • 軽微なジャンカ
    軽微なジャンカ
  • 軽微なジャンカ
    軽微なジャンカ
  • コールドジョイント
    コールドジョイント
吉田工法が選ばれる理由
最適な仕上げ工法とは|打放し(打ち放し)コンクリート

従来の左官仕上げでは解決できない3つの問題がありました。
弊社はこれらの問題を解決し、完璧な補修技術を実現しました。

従来の左官仕上げ 吉田工法
表面に確実に接着せず、漏水の原因となる ケミカル商品の開発により、完璧な接着を実現
補修につかうモルタルとコンクリートとの色合わせが難しい 補修用モルタルの調合を工夫することにより、完璧な色合わせを実現
補修箇所が水分を吸収すると変色し、補修跡が目立つ コンクリートと同時に補修モルタルに防水処理を施すことで、変色を防ぐ